皆無に等しい状態

Posted on 10月 26th, 2014 10月 26th, 2014 by 中華蕎麦

嘗ての日本社会には、たとえ学歴社会からドロップアウトしたとても、職人の世界が受け皿として存在していた。

しかし今では産業の空洞化や専門学 校の修学などから徒弟制度はほぼ時代錯誤と成り果てている。実際問題として、学歴を持たない若者の就職先は皆無に等しい状態であろう。その一方で、猫も杓 子も大学へは進学する時代だ。
向学心の欠片も無く、碌に本も読まない高校生でも大学生にはなれる。
そんな現状が、余計に不登校児童を追い詰めているよう だ。
結果的に、自分を追い詰めた同級生がヌクヌクと暮す学歴社会へオメオメと舞い戻る以外、選択の余地がところに問題がある。  
日本社会にはアメリカンドリームが無い。奇抜なアイデアで新しい産業を興そうにも学歴のない若者にお金を貸すシステムがない。
個人資産を投資す る篤志家も余り聞かない。国の規制は厳しく、どの業界も新規参入へは排他的で硬直化している。結局、海外へ飛び出すか、裏稼業に身を染めるか、それとも自 衛官になるくらいしか身を立てる手段がない。

Tags
Categories 未分類
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

No Responses to “皆無に等しい状態”

Comments are closed.